本日3月11日から配信サービスAmazon Prime Videoでも、劇場版アニメ映画「とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語―」の配信が始まります。
ぜひAmazon Prime Videoの公式サイトでご鑑賞ください。
当作品が本日よりU-NEXTで見放題作品として配信となります!
有料でご鑑賞いただいた方も、まだご鑑賞されていない方も、お気軽に何度でもご鑑賞いただけます!
ぜひU-NEXTの公式サイトでご鑑賞ください。
渋谷・福島の劇場公開でご好評いただいた西澤監督の最新作が、いよいよ全国でご覧いただけるようになります!本日7月25日12時から配信サービス「U-NEXT」で、株式会社ワオ・コーポレーション製作の劇場版アニメ映画「とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語―」の独占配信が始まります。ぜひU-NEXTの公式サイトでご鑑賞ください。
■映画情報
・タイトル:『とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語~』
・フォーマット:劇場用長編アニメーション作品(約110分)
・原案:仲本剛『福島 余命1カ月の被災犬 とんがりあたまのごん太』(光文社)
・製作・配給:株式会社ワオ・コーポレーション
・後援:福島県、浪江町、双葉町、葛尾村、神戸市、福島県教育委員会、浪江町教育委員会、神戸市教育委員会
・協力:福島民報社、光文社
©ワオ・コーポレーション/光文社
7月10日、会員生やワオに縁のある関係者を大阪国際交流センター(大阪市天王寺区)にお招きして、大阪上映会を開催しました! 本編上映の前に弊社会長の西澤昭男監督が登壇し、親子連れが詰めかけた観客席に向けて、作品に込めた想いを語りました。
西澤監督は「妻が見つけてきた本を読んで、これだと思った。コロナ禍でほぼリモートの製作だったが、スタッフ全員の力を結集してなんとか公開にこぎ着けられた。被災された方の中には『津波なんてもう見たくない』という人もいるので製作には気を使ったが、今日参加のお子さんたちのように東日本大震災を知らない世代も増えてきているため、あえてCGで津波や地震を表現した。本作は渋谷と福島で劇場公開を行ったが大変好評で、関西でもぜひという声が多く寄せられ、急遽大阪で開催することができてうれしい」と作品づくりの背景と大阪上映会への想いを語り、東日本大震災で被災された人やペットに黙とうを捧げました。合わせて、二日前に凶弾に倒れ、日本社会に大きな貢献をなされた安倍晋三元首相のご冥福をお祈りしました。
本編上映が始まると、来場者は大型スクリーンと大迫力の音響に釘付けに。作品の山場になると目頭を押さえる人も見られるほか、時には涙をすする声も聞こえました。観覧した方からは「最初から最後まで泣きっぱなしだったが、前半の涙と最後の涙は違っていた」「絶対観てほしい映画」といった声が聞かれました。本作は7月25日12時からU-NEXTで独占配信が始まりますので、ぜひU-NEXT公式サイトでご覧ください!
(今回は、検温とアルコール消毒を皆さんにお願いして、1000名収容の会場でグループごとの間隔を取っていただくなど、万全の感染症対策を施した上で実施しました)
ヒューマントラストシネマ渋谷、フォーラム福島で劇場公開しておりました本作品の劇場公開が終了致しました。
1週間限定公開の中多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。
6月5日、ヒューマントラストシネマ渋谷(東京都)で西澤昭男監督と吉野由紀役の声優・石川由依さんが舞台あいさつに登壇!東日本大震災で犠牲となられた方々に黙とうを捧げた後に、満員の観客席に向けて作品に込めた想いを語りました。
西澤監督が「東日本大震災では寄付くらいしかできなかった中、妻が見つけてきた原案を読んでこれだと思った。まだまだ状況の良くない被災者の方もおり、原発では汚染水の問題も解決していない。子どもと大人が一緒に楽しめるのがアニメの良さなので、家庭で話し合うきっかけになれば」と作品づくりの背景に言及すると、石川さんは「東京で被災した私はニュースで流れる以上の情報が入ってこず、被災犬やそのボランティアなど、監督の脚本で初めて知ることが多くあって驚いた。出演に際して母方が福島県の豪農だったことを知り、いつか母と現地でなみえ焼そばを食べようと話をしている」と目を輝かされていました。
また、実はこの日に初めて対面したという二人。アフレコ収録の演出が全てリモートとなった中、石川さんは「監督から画面越しに『リアリティを大切にしたいので、自然に演じてほしい』とお話をいただいて不安はなかった」とエピソードを披露され、作品を通じた絆を感じました。劇場公開は6月9日までを予定しており、チケットは劇場およびオンラインで購入いただけます。詳しくは各劇場公式サイトをご覧ください!
舞台あいさつ
左から西澤昭男監督、石川由依さん
本日6月3日(金)からヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区)とフォーラム福島(福島県福島市)でいよいよ上映が始まります。
なお、6月5日(日)にヒューマントラストシネマ渋谷において、主演の声優・石川由依さんと弊社会長の監督・西澤昭男が舞台あいさつを行う予定です。
チケットを販売中ですので、詳しくは各劇場の公式サイトをご覧ください。
5月28日、フォーラム福島(福島県福島市)で先行上映会を実施し、それに先立って西澤昭男監督とメインキャストの斉藤暁さん、浪江青年会議所副理事長の小林直樹さんが舞台あいさつを行いました。
西澤監督が「阪神淡路大震災で被災した私は、東日本大震災では寄付くらいしかできなかったが、妻が原案を見つけてきて思い立った。見たあとに親子でいろいろな話をしてもらえる作品になれば」と作品への想いを口にすると、清役の斉藤さんは「被災犬の存在もそのために多くのボランティアの方が働いていることも、この映画で初めて知った。全編福島弁の出演は役者人生で初めてで、とても自然体で演じられた。11年たった今、福島からこの映画を上映できることは嬉しい」と感慨深げに語られました。
最後に、浪江町の復興に携わる小林さんから「震災当時のことを幼い娘にどう伝えればいいのか悩ましかったが、この映画はその切り口になる。すごくいい映画だと感じた」と、震災を後世に語り継ぐ意思を新たにされていました。
いよいよ明日、6 月 3 日からヒューマントラストシネマ渋谷とフォーラム福島で公開が始まります!
舞台あいさつ
左から小林直樹さん、斉藤暁さん、西澤昭男監督
5月27日、西澤昭男監督とメインキャストの俳優・斉藤暁さんが福島県庁を表敬訪問し、県の担当者の方に作品完成の報告を行いました。
浪江町や双葉町、南相馬市など福島県各地が舞台となった今作について、文化スポーツ局・永田嗣昭局長からは「この映画を通して震災の記憶や教訓を後世に伝えることができ、復興の歩みにエールを送ってもらった。ぜひ世代を超えた多くの人にみてもらいたい」と後押しの言葉をいただきました。
西澤監督が「リモートでの制作が多く大変だった。震災には、いろいろな思いがあるため題材にするには勇気がいった」と語ると、福島県出身の斉藤暁さんが「11年前、東京に住んでいたが何もできず無力さを感じた。少しは何かができた気がする」と応じて、作品にかける想いに一同うなづいていました。
作品はいよいよ、6月3日からフォーラム福島とヒューマントラストシネマ渋谷で公開が始まります!
福島県庁表敬訪問
写真左から西澤昭男監督、永田嗣昭局長、斉藤暁さん、うけどん(浪江町公式キャラクター)
映画「とんがり頭のごん太」の公開を記念して、6月5日(日)にヒューマントラストシネマ渋谷での舞台挨拶が決定しました!
舞台挨拶には西澤監督と主役声優の石川由依さんが登壇予定!!
※ゲストは予告なく変更することがございます。
石川由依 さん
いよいよ6月3日(金)の劇場公開に向けて、予告編を公開しました。
是非ご覧ください。
5月28日(土)の先行上映※1、6月3日(金)〜9日(木)の劇場公開※2に向け、前売り券の販売が開始されます。※1 フォーラム福島
※2 フォーラム福島・ヒューマントラストシネマ渋谷
※詳細は、以下劇場までお問い合わせください。
映画の劇場公開に先立ち、フォーラム福島での先行上映が決定!
5月28日(土)13:00~
舞台挨拶にはメインキャストの斉藤暁さんが登壇予定!!
斉藤暁 さん
映画「とんがり頭のごん太」の声優を担当していただいたキャストの情報解禁です!
メインキャスト
富田家
ボランティア
その他の人々
キャラクターのイラストや役柄は、Twitterでご紹介していきます!
4月29日付福島民報の文化面での映画「とんがり頭のごん太」を取り上げていただきました!
実に、この映画をよく理解して記者が書いてくださいました。
福島民報〈クリックで拡大〉
映画本編にも登場する浪江町のソウルフード「なみえ焼そば」。今回、映画とのコラボ商品の発売が決定!!
映画「とんがり頭のごん太」特別パッケージです!
道の駅「なみえ」などで販売中です!
協 力
ヒューマントラストシネマ渋谷、フォーラム福島での劇場公開が決定!
6月3日(金)~6月9日(木)までの1週間限定公開です。
『進撃の巨人』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』等話題のアニメ作品に多数出演されている石川由依さん。
2011.3.11の福島原発の事故後、避難できずに取り残された動物を助けに行き、ごん太と出会う。ボランティアを通して成長していく主人公吉野をどう演じてくれるのか、楽しみです。
アニメ映画『とんがり頭のごん太』公式Twitterにて、キャスト発表を開始しました!
キャストには福島ご出身の方や、実力派声優が多数参加!
発表をお楽しみに!
映画『とんがり頭のごん太~2つの名前を生きた福島被災犬の物語~』にまつわる様々な最新情報をTwitterで発信します。 ぜひフォローをお願いします!
映画『とんがり頭のごん太 ~2つの名前を生きた福島被災犬の物語~』の公式サイトをプレオープンしました。
公開に向けて、今後情報を充実させていきますので、ぜひお楽しみに!
映画「とんがり頭のごん太 ~2つの名前を生きた福島被災犬の物語~」が2022年夏の公開に向けて、制作スタートしました!
東日本大震災により、避難した飼い主家族と生き別れた被災犬、ごん太。
たくさんの人々の善意に満ちた行動が、奇跡を紡ぐ物語です。
海海外映画祭受賞アニメ映画『NITABOH 仁太坊-津軽三味線始祖外聞』『ふるさと-JAPAN』『8月のシンフォニー ―渋谷2002-2003』、長編ドキュメンタリー映画『ギュメ寺は祈っている~チベット密教最高の学問寺はいかにして再興されたか~』に続く、西澤昭男監督の映画第5作。