5月28日、フォーラム福島(福島県福島市)で先行上映会を実施し、それに先立って西澤昭男監督とメインキャストの斉藤暁さん、浪江青年会議所副理事長の小林直樹さんが舞台あいさつを行いました。
西澤監督が「阪神淡路大震災で被災した私は、東日本大震災では寄付くらいしかできなかったが、妻が原案を見つけてきて思い立った。見たあとに親子でいろいろな話をしてもらえる作品になれば」と作品への想いを口にすると、清役の斉藤さんは「被災犬の存在もそのために多くのボランティアの方が働いていることも、この映画で初めて知った。全編福島弁の出演は役者人生で初めてで、とても自然体で演じられた。11年たった今、福島からこの映画を上映できることは嬉しい」と感慨深げに語られました。
最後に、浪江町の復興に携わる小林さんから「震災当時のことを幼い娘にどう伝えればいいのか悩ましかったが、この映画はその切り口になる。すごくいい映画だと感じた」と、震災を後世に語り継ぐ意思を新たにされていました。
いよいよ明日、6 月 3 日からヒューマントラストシネマ渋谷とフォーラム福島で公開が始まります!
舞台あいさつ
左から小林直樹さん、斉藤暁さん、西澤昭男監督